浜松の老舗ソースメーカーが仕掛ける“昼下がりの実験場” トリイ食堂で「夢のコーヒー店」月イ…

2026/05/05 09:12 

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 浜松市中央区の老舗ソースメーカー「鳥居食品」が本社近くで直営する「トリイ食堂」(同区相生町)で4月下旬、市内の若者2人がそれぞれ月1回営業するコーヒー店がオープンする。同社は食堂の空き時間となるランチタイム後に場所を提供。コーヒー店の開業を目指す人たちの“実験の場”としての活用を狙う。
 開業するのは、共に同区在住の内田ちえみさん(27)と栗本教平さん(27)。内田さんは保険会社、栗本さんは大手コーヒー店に勤務する傍ら、コーヒー好きが高じて休日に市内の飲食店の一角やイベントに出展してきた。2人は「将来に備え挑戦したい」と意気込む。
 トリイ食堂は昨年11月に開業。営業時間が3時間と短く、来店客からカフェ営業を依頼する声があったという。鳥居大資社長(55)が活用法を探る中で、コーヒースタンドを運営するまちづくり会社「HACK」の高林健太社長から紹介を受けた。
 営業時間は午後2時から同5時ごろまで。内田さんは第2水曜(初回は4月29日)、栗本さんは第4水曜に出店し、こだわりのコーヒーを提供する。鳥居社長は「将来的には菓子店開業を目指す人など、さまざまな人がチャレンジできる場にしたい。専門性を高めて食堂の価値も高めたい」と話した。
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