浜松市行政区再編 市議会議長、具体的議論「停滞なくしっかり」

2020/10/17 11:50 

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 浜松市の行政区再編を巡り市議会全員協議会での全議員による採決で「再編は必要」と結論が出たことを受け、鈴木育男議長は16日の9月定例会閉会後の正副議長会見で、今後の具体的な再編案の協議について「停滞のないようにしっかりと議論していきたい」と述べ、速やかに検討を進める必要があるとの認識を示した。
 鈴木議長は、再編案の検討に当たり議会として一定の目安となるスケジュールを設定した方が良いと指摘。区の数に関してはコスト削減ありきではなく、最適な行政組織や市民の満足度が高いサービスの在り方をまず考えた上で、必要な数を導くべきとの考えを強調した。
 結論を出す時期については、市内の地域事情や各議員の描く再編像の相違が大きい点を指摘し、「ある程度時間はかかる」との見方を示した。
 9月28日の全協の採決では無記名投票の結果、賛成が出席議員の3分の2を上回り「再編が必要」と結論付けた。今後は協議の行程表に沿い、区再編を議論する特別委員会で具体的な区割り案や行政サービス、組織の規模などを検討していく。
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