道路を憩いの場に 静岡市中心街に「パークレット」

2020/09/16 08:40 

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 静岡市は25日、葵区の呉服町通りと七間町通りの2カ所に、道路を歩行者の憩いの場として活用する「パークレット」を開設する。コロナ禍に対応した屋外施設として2021年3月末まで社会実験として設置し、中心市街地のにぎわいづくりの効果や交通への影響を検証する。
 ことし3月に廃止した、路上に有料のパーキングチケットで駐車できるスペースだった場所を活用する。呉服町、七間町ともに面積は50〜60平方メートルで、同市の中山間地「オクシズ」の木材で作った土台や六角形の椅子などを配置した。蜂の巣を表す「ハニカム」にちなみ、愛称を「ハニカムスクエア」とした。事業費は600万円。
 同市では8月から、清水区のJR草薙駅前に、店舗前の路上を活用した「まちなかオープンテラス」が試験的に設置されている。市は10月以降、北街道(葵区)沿線の店先の空間活用やJR静岡駅北口地下広場で特産品の試験的販売を実施する。同区の市道追手町音羽町線では、来春に民設民営によるカフェがオープンする予定。
 15日の定例記者会見で田辺信宏市長は「歩いて楽しいまちを実現したい」と述べた。
静岡新聞

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