プロ志望 加藤(東海大海洋)闘志 静岡学生野球秋季リーグ

2020/09/15 17:30 

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 プロ志望を表明した静岡学生野球リーグ、東海大海洋の加藤廉内野手(島田工高出)が、開催中の秋季リーグ戦で猛アピール中だ。チームは開幕6連勝。個人の結果にとらわれると力みが出るだけに、3番、遊撃手、主将としてチームをリーグ優勝に導くことで、個人成績につなげようと意気込む。
 加藤は10日、全日本大学野球連盟に志望届を提出した。181センチ、80キロの大型遊撃手。高校入学時は大学で野球を続けることすら考えていなかった。東海大海洋の手塚監督に誘われ、下級生のころから試合経験を積むうちに打撃の力強さが磨かれ、プロのスカウトの目に留まるようになった。「挑戦したい気持ちが芽生えた」と加藤。
 昨春は18季ぶりのリーグ優勝に貢献。本塁打王にも輝いた。コロナ禍で春のリーグ戦は中止になったが、自主練習を継続し大学最後の秋に備えてきた。手塚監督は「注目される中で重圧は掛かるが、個人の記録に走るのではなく、チームが勝つための打撃をしてほしい。(スカウトに)そういうところを見られている」と助言する。加藤も「勝ちにこだわりたい」と、好機の一打を重視する。
 静岡学生野球リーグ出身者では近年、ロッテの柿沼捕手(日大国際、誠恵高出)、広島の大盛外野手(静岡産大、飛龍高出)ら育成から頭角を現し、1軍で活躍する選手が出てきた。走攻守3拍子そろったプレーヤーを目指す加藤は、「自分も同じ舞台に立ちたい」と刺激を受けている。
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