さまざまな書体、小品並ぶ 静岡・葵区で柿下木冠さん近作展

2020/02/14 10:50 

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 静岡市在住の書家柿下木冠さん(80)の近作小品展が13日、同市葵区のギャラリーえざきで始まった。25日まで。19日休館。
 柿下さんの故郷川根の自然を体現した「流」「水色」をはじめ、さまざまな書体の小品を中心に23点が並ぶ。上皇后美智子さまをテーマに「気高くりんとした」イメージで書いたという「煌」のほか、昨年の台風19号による千曲川決壊を受け制作した「流」「水」など、今の時代を反映した大作も展示する。
 「足裏で感じる生の感覚が、作品の墨色や湿度感につながり、線と形、余白に集約されていく」と作品論を語る。「60代、70代とは違った『空間感』で大きさや深さを追求したい」と力を込めた。
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