「心見失わずに歩んで」浜松・中区で障害者と健常者、成人祝う

2020/01/14 09:15 

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 成人の日の13日、障害者と健常者がともに祝う成人式(認定NPO法人魅惑的倶楽部主催)が浜松市中区のホテルで開かれた。新たに大人の仲間入りをした障害者ら5人と成人式に出席できなかった20代の1人が家族やボランティアら計約100人から祝福された。
 新成人らは浜松商高OB、OGのブラスバンド演奏が流れる中、晴れやかな表情で家族とともに入場した。同法人理事で、女子プロレスラーの神取忍さんもお祝いに駆けつけ、「時代が移り変わっても、自分の心を見失わずに人生を歩んでほしい」と激励した。
 北区の就労継続支援A型事業所に通う佐藤理仁さんは「仕事がしっかりできる大人になれるように頑張りたい」と目標を語った。同法人は障害者の多くが地元から離れた地域に通園、通学するケースが多く、地区ごとに開催している成人式に出席しにくい事情があるため、18年前から障害者とともに祝える式典を開いている。
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