高校生にジャズ指導 浜松で米・音大教授タイガー大越さん

2019/11/09 08:24 

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 浜松市と市文化振興財団は7日夜、トランペット奏者で米国バークリー音楽大教授のタイガー大越さんが講師を務める「公開ジャズクリニック」を中区のアクトシティ浜松音楽工房ホールで開いた。同大が市内で9日に行う「奨学生浜松オーディション」に先立って企画した催しで、浜松修学舎高吹奏楽部の生徒が指導を受けた。
 生徒によるジャズ曲「シング・シング・シング」を聞いた大越さんは、「もっと踊った方がいい」と助言した。声や足踏み、手拍子でリズムを取り、体で音楽を楽しむことを伝えた。物が落ちる小さな音を合図に演奏を止める練習では「今鳴っている音だけでなく、これから起こることを聞こうとして」と呼び掛け、生徒は注意力も磨いた。最後は生徒たちと共演して大きな拍手を浴びた。
 部長の女子生徒(2年)は「体から演奏を楽しむ方法を教えてもらった。初めての経験だった」と笑顔を見せた。
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