富士山登山道 崩落復旧、山頂へ次々

2019/07/12 07:46 

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 世界遺産富士山の県内側登山道3ルート(富士宮、御殿場、須走)の山開き翌日の11日早朝、山頂は御来光を待ちわびる大勢の登山客でにぎわった。山頂付近の石積みの崩落により、例年通りの山頂までの全面開通がかなわなかった吉田口からも多くの登山客が列をなし、次々と登頂を果たした。
 崩落現場は須走口と吉田口の登山道が合流後の山頂直下で、両道の登山者が通る。石積みが崩れないように応急復旧工事が施され、登山者はすぐ脇を通り抜けている。県は落石の危険性が高まるため、通路のロープ柵の外に出ないよう呼び掛けている。
 須走口から山頂にたどり着いた神奈川県の団体職員男性(33)は、当初別ルートからの登山を検討していたという。「直前にニュースで開通を知り、急きょ決めた。(現場は)言われないと気付かない」と話す一方、「須走口の登山道は人が少なく、合流後に急に増えた」と振り返った。
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