運転免許証とマイナンバーカード 2026年にも一体化 小此木国家公安委員長

2020/10/16 21:04 

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 小此木八郎国家公安委員長は16日、運転免許証とマイナンバーカードの一体化について、早ければ2026年に開始する方針を明らかにした。内閣府であった平井卓也デジタル改革担当相と河野太郎行政改革担当相との会談後、記者団の取材に応じた。小此木氏は「ワンストップ化やオンライン化により、運転免許に関わる手続きのわずらわしい部分を減らしたい」と述べた。

 警察庁は20年度から、同庁と47都道府県警がそれぞれ別々に保有している運転免許情報の管理システムを一元化する整備に取り組んでおり、25年度までに移行する計画。運転免許情報をマイナンバーカードのICチップに登録することを目指す。

 現在は転居した場合、市区町村で転出・転入手続きをしたうえで、引っ越し先の地域の警察署で運転免許証の住所登録を変更する必要がある。マイナンバーカードと一体化すると、市区町村での住所変更だけで運転免許証の情報にも反映されるようになる。

 マイナンバーは社会保障や税などの手続きに使われるため、小此木氏は「警察がマイナンバーのデータベースに自由にアクセスできないよう、制度的・技術的な措置を確実に講じる」とも述べた。【町田徳丈】

毎日新聞

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