PVで菅首相誕生を歓迎 出身地の秋田 選挙区・横浜の商店街には横断幕

2020/09/16 18:22 

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 菅義偉氏の出身地である秋田県湯沢市のホテルでは、母校、県立湯沢高の同窓生らがパブリックビューイング(PV)会場を設け、秋田県初となる宰相誕生の瞬間を見守った。

 約70人が参加。午後1時45分に衆院で菅氏が首相に指名されると拍手がわき起こり、万歳三唱した。高校時代の同窓生という無職、熊谷仁志さん(71)は菅氏が掲げる「自助・共助・公助」に言及し「地方は『自助』で頑張っても人口減少で『共助』が成り立たず、『公助』にすがらざるを得ない。地方を活性化させる施策に取り組んでほしい」と期待を込めて話した。

 菅氏の選挙区にある横浜橋通商店街(横浜市南区)は、ほほ笑む菅氏のイラストと「ご就任おめでとうございます」との文字が書かれた横断幕を掲げた。「縁起物です」という掛け声とともに紅白まんじゅうが500セット配られると、多くの人が列をなしていた。買い物に来ていた無職の男性(82)は「地元の議員が選ばれて感激だ。頑張ってほしい」と話した。

 菅氏が15年前から通うそば屋「招福庵 花月」(同区)では菅氏が必ず食べる「とりせいろ」と「そばがきしるこ」を「総理セット」(1200円)として17日から期間限定で提供する。【高野裕士、宮島麻実、中村紬葵】

毎日新聞

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