新・立憲民主、150人で結党 衆院野党第1党、8年ぶり100人超

2020/09/15 19:01 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」は15日、結党大会を東京都内で開いた。衆院107人、参院43人の計150人が参加し、旧立憲代表の枝野幸男氏が代表に就いた。野党第1党が衆院で100人を超えるのは8年ぶりで、16日に発足する菅義偉内閣に対抗する。

 新立憲には、旧立憲の88人、旧国民の40人、無所属の22人が参加した。枝野氏は結党大会で、「衆院では政権交代の発射台と言われる100人超が集まった」と述べ、「今こそ国民に選択肢を示す時だ」と強調し、政権交代に向けて結束を呼びかけた。だが、早期の衆院解散については「身勝手な解散・総選挙で国会論戦から逃げようとするならば、それこそ国民不在の政治だ」と政府・与党をけん制した。

 党役員人事は、平野博文代表代行兼選対委員長、福山哲郎幹事長、泉健太政調会長、安住淳国対委員長らの就任が了承された。「原発ゼロ社会を一日も早く実現」「過度な自己責任に陥らず格差を解消」などを盛り込んだ党綱領も決定した。

 ◇新・国民民主は15人で設立

 一方、新立憲に参加しなかった旧国民の玉木雄一郎氏らも15日、新「国民民主党」の設立大会を都内で開いた。衆院7人、参院8人の計15人が参加した。【木下訓明】

 ◇新立憲民主党の主な役員

 代表 枝野幸男(立)▽代表代行兼選挙対策委員長 平野博文(国)▽代表代行兼国民運動・広報本部長 蓮舫(立)▽代表代行 江田憲司(無)▽幹事長 福山哲郎(立)▽政調会長 泉健太(国)▽国対委員長 安住淳(立)▽常任幹事会議長 田名部匡代(国)

 (敬称略、カッコ内は出身政党。「立」は旧立憲民主、「国」は旧国民民主、「無」は無所属)

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報