政府の新型コロナ対応 「記録の検証必要」 公文書管理委

2020/06/29 18:35 

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 内閣府の公文書管理委員会が29日開かれ、委員からは、新型コロナウイルス感染症が公文書管理ガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定されたことを踏まえ、政府による記録を検証する必要性などを指摘する声が上がった。

 一橋大教授の井上由里子氏は、新型コロナへの政府対応について「後の検証に足るだけの記録が作成されているのか検証する必要がある」と指摘。「ガイドラインの記載が不十分であれば、改定も視野に検討する必要がある」と強調した。弁護士の池田陽子氏は「非常事態における公文書管理はどのように行われるのが適切なのか、内閣府で考え方を取りまとめてほしい」と注文を付けた。【畠山嵩】

毎日新聞

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