新型肺炎対策 予備費103億円閣議決定 マスク増産や薬・ワクチン開発支援など

2020/02/14 09:00 

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 政府は14日午前の閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急対策として、2019年度予算の予備費103億円の支出を閣議決定した。予備費を含め緊急対策の総額は153億円。

 マスクの増産のための設備投資をする企業への補助金として4億5000万円を充てるほか、抗ウイルス薬、ワクチンの開発支援として10億円を計上する。検疫態勢や医療体制の強化も図る。アジア各国への支援では16億5000万円を計上し、研究開発用に分離したウイルスの無償提供や医療資機材の供与なども行う。

 このほか緊急対策では、悪影響を受ける旅館業など小規模事業者への資金繰り対策として、日本政策金融公庫による5000億円規模の緊急貸し付け・保証枠を設定する。【竹地広憲】

毎日新聞

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