アルメニア議会選、与党が過半数維持 「ロシア離れ」継続か

2026/06/09 10:45 

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 旧ソ連構成国のアルメニアで7日あった議会選(1院制、任期5年)について、中央選挙管理委員会は8日、パシニャン首相率いる与党・市民契約党が49・8%を得票したとの暫定結果を発表した。地元メディアが報じた。選挙制度上、同党は過半数の議席を獲得し、単独で政権を維持できる。

 パシニャン政権は近年、ロシアと一定の距離を置き、対欧米関係を強化する外交方針を進めてきた。この路線が継続するとみられる。選管の発表によると、投票率は約59%で、親露的な2大野党はそれぞれ23・2%と9・9%の得票だった。

 今回の議会選を巡っては、影響力維持を狙う露政府が経済分野などでパシニャン政権に圧力をかけ、欧州などから批判の声が上がっていた。一方、ロシアは西側諸国が干渉し、多数の選挙違反があったと主張している。【モスクワ真野森作】

毎日新聞

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