執行部の6割を刷新、金正恩氏重用の崔外相ら加入 北朝鮮党大会

2026/02/20 21:41 

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 北朝鮮を統治する朝鮮労働党の第9回党大会が19日、開幕した。国営の朝鮮中央通信によると、党執行部を構成する幹部は第8回党大会(2021年)に比べ約6割が交代した。金正恩(キムジョンウン)総書記が重用する崔善姫(チェソンヒ)外相らが新たに執行部に加わった。

 新執行部は正恩氏を含む39人。前回党大会も39人だった。聯合ニュースによると、今回は23人が入れ替わった。

 新たに加わったのは崔氏のほか、朴泰成(パクテソン)首相や努光鉄(ノグァンチョル)国防相ら。正恩氏の妹、与正(ヨジョン)・党副部長は前回に続き執行部に入った。

 朴奉珠(パクポンジュ)・元首相や金英哲(キムヨンチョル)・元統一戦線部長ら高齢の幹部が執行部から外れた。

 一方、聯合によると、韓国の情報機関が正恩氏の後継者の「内定段階にある」と判断した娘のジュエ氏は、20日午前の国営メディアの報道では、党大会の会場にその姿は無かった。ジュエ氏は10代前半とみられ、入党できる年齢に達していないとされている。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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