北半球、最も暑い夏に 米海洋大気局発表 地球全体では過去3番目

2020/09/15 18:12 

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 米海洋大気局(NOAA)は14日、今年の北半球の夏(6~8月)は1880年以降の観測史上最も暑い夏だったと発表した。南半球を含めた地球全体でも、この期間は2016年と18年に次いで3番目に暑かったという。

 NOAAによると、地球全体の6~8月の気温は20世紀の同じ期間の平均より0・92度高く、北半球では1・17度高かった。北半球の夏の気温の上位5番目までは、2015年以降に観測された。アジア、オーストラリア、北米などで記録的な暑さとなり、米西部では9月に入っても猛暑と乾燥で山火事被害が拡大している。

 1~8月の地球全体の気温も過去最高だった2016年に次ぐ高さだった。今年12月までの平均気温は観測史上、上位5番目に入る可能性が非常に高いという。

 日本でも浜松市中区で8月17日、41・1度を記録。国内の歴代1位の埼玉県熊谷市(2018年7月23日)に並んだ。気象庁は8月の平均気温が東日本では1位、西日本では1位タイの高温となったとしている。【大場あい】

毎日新聞

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