米国務省次官補来日、外務次官らと会談 イラン情勢など意見交換

2019/07/12 20:08 

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 米国務省で東アジア・太平洋地域を担当するスティルウェル次官補が就任後初めて来日し、外務省で12日、秋葉剛男事務次官らと会談した。北朝鮮を含む地域情勢で緊密に連携することを確認し、イラン情勢についても意見を交わしたとみられる。外務省の鈴木量博北米局長、金杉憲治アジア大洋州局長ともそれぞれ会談。日米が共有する「自由で開かれたインド太平洋」のビジョンの下、日米同盟の強化に向けて協力を深めることを確認した。日本側は現在の日韓関係について日本の立場を説明したという。

 米政府はイラン沖のホルムズ海峡などで航行の自由を確保するため、多国籍の有志連合結成を検討している。会談終了後、記者団からホルムズ海峡での有志連合について協議したかを問われたスティルウェル氏は「多くのことを話した」と述べるにとどめた。

 同氏は谷内正太郎国家安全保障局長も表敬訪問した。防衛省では槌道明宏防衛政策局長らと会談した。【成沢健一】

毎日新聞

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