81歳・黒沢年雄、“高市発言”に対する中国の反応に苦言「ちょっとした事で吠え続ける性格の悪…

2025/12/02 19:15 

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黒沢年雄(2011年撮影) (C)ORICON DD inc.

 俳優の黒沢年雄(81)が2日、自身のブログを更新し、高市早苗首相の発言をめぐる中国の反応について苦言を呈した。

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 黒沢は「中国問題が一部の政治家、ジャーナリスト、知識人が、曖昧のお陰で今まで中国と上手く交流して来たと発言しているが…そもそもそれが間違いの元だと思う」と書き出し、「あやふやな曖昧さで政治を進めて来たからこそ、何かあると問題を起こす…言うべき事をはっきりと発言してお互いに一線を引くのが国家間の定義だと思う…曖昧は永遠に答えが出ない…」とこれまでの日本の姿勢について問題点を挙げた。

 続けて「そのやり取りを常に世界中に発信して味方を作る」とし、「高市総理の発言の結果をみれば、ちょっとした事で吠え続ける性格の悪い犬と同じ…中国の歴史の偉人の末裔とは思えない昨今だ…威厳ばかり振る舞っていては世界から笑われる」と、“高市発言”に対する中国側の反応について厳しい言葉を並べ、「高市総理も今後は中国問題には馬耳東風、時期がくれば疲れて吠えなくなります…高市総理は、男性総理なら言えない事も、女性ならではの特権を活かして今のまま前に進んでください」と高市政権にエール。

 最後に「国民も世界も高市総理の予想以上の能力を観ていると思います…貴女なら出来そうな気がします!」と期待を込めて結んだ。
ORICON NEWS

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