『愛の、がっこう。』タイトルに隠された意味が判明 “愛”がいっぱいの見事な着地点に「ここで…

木10ドラマ『愛の、がっこう。』第11話より (C)フジテレビ

【場面写真】身長差にキュン!笑顔で並んで歩く愛実&カヲル
本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
美容専門学校の試験に落ちたことで自暴自棄になったカヲルこと大雅は一度、愛実と別れを選ぶ。寮を引き払い出ていくカヲル、一方、愛実は塾講師として働き始め、2人は新たな道を行くことに。以前“お別れ遠足”で行った三浦海岸の食堂に忘れてきた日傘を取りに行こうとカヲルに提案していた愛実は、ひとりで食堂を訪れる。
すると店主から日傘ととともに、カヲルからの手紙をわたされ…。不自然に句点で終わった手紙を不思議に思う愛実は、近くの浜辺でカヲルと再会する。カヲルは「終われなくて。だから最後“。”じゃなく“、”にした」と意図を明かし、再び想いを確かめあう。
愛実は、手紙の宛名の「愛」の文字が間違っていたことから「私の字、間違えたくせに。愛の時、点がひとつたりませんでしたよ」と指摘。2人は砂浜にたくさんの「愛」の字を描き、その真中でキス。もう一度、正しい「愛」の漢字で『愛の、がっこう。』のタイトルのもと、2人はハッピーエンドを迎えた。
毎話、冒頭に登場していたのが、カヲルのたどたどしい文字で書かれた「愛の、がっこう。」のタイトルバック。この文字の「愛」の字の「点」が足りていなかった理由がこの愛実の指摘で明らかに。そして愛実が句読点には、次の文章が続くこと、新しい文章が始まる意味もあることをカヲルに教えたことでタイトルの「、」「。」にも意味があったことが判明した。
これにSNSでは「ここで回収されるのか…」「わー句読点と読点ここで伏線回収」「こんな綺麗な伏線回収あんのぉ」「タイトルちゃんと書けてたね!!」「句点と読点の使い方が心にグッとくる。うまいなぁ~」「二人のストーリーもこのまま終わらず続いていきますように…」と見事な着地点に感動の声が相次いでいた。
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