『バラいろダンディ』10年半の歴史に幕 原田龍二「またMXに呼んでいただけると信じて」

2024/09/27 22:05 

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原田龍二 (C)ORICON NewS inc.

 2014年4月にスタートしたTOKYO MX『バラいろダンディ』(月~金 後9:00)の最終回が、27日午後9時から放送。ふかわりょう、原田龍二らがMCを務め、NEWSの小山慶一郎、遠野なぎこ、ナジャ・グランディーバら個性豊かなレギュラー出演陣とともに刺激的な掛け合いをみせていた同番組が、10年半の歴史に幕を下ろした。

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 この日の放送では、MCの原田、アシスタントの新井麻希に加え、ライムスターの宇多丸、浅草キッドの玉袋筋太郎が出演。通常通り、ニュースをピックアップしてコメントを交えながら、特別企画として「緊急企画最終回!バラいろクイズSHOW」と題し、世の中の歴史と番組の歴史10年半を総ざらいするクイズを展開した。

 この日取り上げるニュースをすべて紹介し終えた最終盤には、原田と新井から宇多丸と玉袋に、番組スタッフから原田と新井に花束が渡された。玉袋は「『バラダン』11年、『5時に夢中!サタデー』入れたら13年間、ずっとウタさん(宇多丸)とやらせていただいたことをね、マッチメイクしてくれたオオカワタカシありがとう!」と感謝。宇多丸は「このコンビ見たい方は赤坂のスナック『玉ちゃん』にね(いますんで)」と話し、笑いを誘った。

 また、原田は「またMXに呼んでいただけると信じて、また皆さんとお目にかかりたいと思います。今までありがとうございました」とあいさつ。新井も「まともな人が一人もいない番組で、居心地が良かったです」と感想を述べた。

 最後に宇多丸が「皆さん長い間お世話になりました。視聴者の皆さんもお付き合いいただいてありがとうございました」とあいさつし、「あなたにもバラいろな人生を」「10年半続けられたのはあなたのおかげです」「またどこかでお会いしましょう!!」とテロップが出て、番組を終えた。
ORICON NEWS

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