伊藤沙莉、イチャイチャシーンで照れ隠しに必死「少し恥ずかしい」 『ちょっと思い出しただけ』…

2022/11/25 18:16 

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イチャイチャシーンで照れ隠しに必死だったという伊藤沙莉 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の伊藤沙莉(28)が『第45回山路ふみ子映画賞』で女優賞を受賞。25日、都内で行われた贈呈式に参加した。

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 伊藤は『ちょっと思い出しただけ』に主演したほか、『ボクたちはみんな大人になれなかった』、『月の満ち欠け』(12月2日公開)にも出演。伊藤は「このようなステキな素晴らしい賞をいただきまして、本当に心から、ありがとうございます」と話す。「『ちょっと思い出しただけ』と『ボクたちはみんな大人になれなかった』は私の中で確実に自分の代表作と呼べる作品になるのではないかと思っている心から特別な作品です。その作品を通して、こういったありがたい賞をいただけたことを心から幸福に思っています」としみじみと語っていた。

 また、同賞恒例となる客席からの質問コーナーも。伊藤へは『ちょっと思い出しただけ』を7回観に行ったという熱烈なファンから「演じている感じがしない。逆に素に1番、近かったんじゃないかなとファン目線から思います。難しかった部分は逆にありますか?」という質問が。伊藤は「松居大悟監督が葉ちゃんを私に当てて書いてくださった。始まる前にインタビューに来てくださって、自分が恋愛に対してどういう思い出があるかとか、どういう気持ちこういう時はいるのかとかたくさん聞いてくださって、寄り添って作ってくださったキャラクター。そこで、すごく共通点が多かった」と明かす。

 そして「恋愛モノというのは、そこまで数多くやらせていただいて来ていない。イチャイチャとするところは少し恥ずかしいな、という感じで。照れが出ないようにするのが難しかったです」と赤面。「水族館のシーンで、幻想的な中で幻想的なせりふを言う。観てくださった方が葉ちゃんとして魅力的に思ってくださるようなシーンやせりふを自分の中に落とし込む、自然に心から出る人になるのは等身大でいるシーンよりも難しかったです」と振り返っていた。

 同賞は、山路ふみ子文化財団が「映画人の育成、功績を称える」ことを目的として1977年より授与を開始。近年では『すばらしき世界』(21年、西川美和監督)や『蜜蜂と遠雷』(20年、石川慶監督)が日本アカデミー賞の各部門で優秀賞を受賞、『寝ても覚めても』(18年、濱口竜介監督)がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門へ正式出品されるなど、その年を代表する作品が受賞している。今年度の各映画賞での評価にも影響を与えそうだ。

 なお、今回の作品賞にあたる山路ふみ子映画賞は田中裕子が主演する映画『千夜、一夜』の久保田直監督が受賞した。

■「第45回山路ふみ子映画賞」受賞者

山路ふみ子映画賞:久保田直
山路ふみ子映画功労賞(第44回):香川京子
山路ふみ子福祉賞(第36回):平塚千穂子
山路ふみ子文化賞(第37回):湯浅政明
山路ふみ子女優賞(第35回):伊藤沙莉、吉岡里帆
山路ふみ子新人女優賞(第33回):嵐莉菜
山路ふみ子文化財団特別賞(第36回):近藤明男
受賞記念上映映画:久保田直監督作品『千夜、一夜』
ORICON NEWS

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