【なつぞら】山口智子、比嘉愛未ら歴代ヒロイン出演決定

2019/02/12 17:09 

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連続テレビ小説『なつぞら』に出演する山口智子(左)、比嘉愛未(右)

 NHKで4月1日から放送開始となる連続テレビ小説100作目『なつぞら』(全156回)に、同41作目『純ちゃんの応援歌』(1988年)でヒロインを務めた山口智子、同76作目『どんど晴れ』(2007年)のヒロインを務めた比嘉愛未が出演することがわかった。同ドラマでは、同31作目『おしん』(1983年)でヒロイン・おしんの少女時代を演じた小林綾子、おしんの姉・はるの少女時代を演じた仙道敦子の出演が発表済み。歴代ヒロイン女優が、100作目を盛り上げる。

【写真】すでに発表されている出演者

 同ドラマは、脚本家・大森寿美男によるオリジナル作品。ヒロインは、女優の広瀬すずが演じる奥原なつ。戦争で両親を失ったなつは、北海道・十勝の酪農一家・柴田家に引き取られ、大自然と開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちのもとで成長。当時、アメリカではやっていた“絵が動く”漫画映画の魅力を知り、アニメーションの世界に飛び込んでいく。

 今回、発表されたのは、「東京・新宿編」から登場するキャスト。昭和30年代、上京したなつは、アニメーションの世界に飛び込むチャンスを求め、行方不明の兄や妹との再会を夢見て、憧れの街・新宿で懸命に生きていくことになる。

 約30年ぶりに朝ドラに戻ってくる山口が演じるのは、伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとして一世を風靡(ふうび)した岸川亜矢美(きしかわ・あやみ)役。引退後は新宿の路地裏に、おでん屋「風車」を開き、女将(おかみ)として店を切り盛りする。豪傑で明るい人柄にひかれ、多くの常連客が店を訪れる。なつの兄・咲太郎(岡田将生)の消息を知っているらしい人物。

 山口は「『純ちゃんの応援歌』からおよそ30年、私にとってすべての始まりであり、人生をはぐくんでくれた“朝ドラ”に再会できたことをとても感慨深く思っています。私が演じる亜矢美は、ダンサーを引退したあとおでん屋の女将をしていますが、彼女にとってはおでん屋のカウンターもステージで、人生はエンタテインメントです。毎日を笑顔で輝かせて、誇りを持って生きる人物として演じていますので、楽しみにしていてください」と、コメントを寄せた。

 一方、比嘉が演じるのは、新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ・川村屋のオーナー、前島光子(まえじま・こうこ)・マダム。その風貌や身にまとう神秘的な雰囲気から、“マダム”と呼ばれる。芸術への見識が深く、才能ある若者たちの応援もしていたところ、とある縁で、上京したなつの世話をすることになる。

 比嘉も「ドラマデビュー作だった『どんど晴れ』から12年たち、長い旅路から帰って来られてホッと落ち着くような、ただいまといううれしい気持ちでいっぱいです!! あの頃は、周りの方々に支えられ、助けられてばかりでしたので、今回はその恩返しができればと思っています。役柄は主人公なつが上京してから出会う、新宿の老舗喫茶店のマダム。謎多きキャラクターをすばらしいチームの皆さんと楽しみながら演じていきたいと思います」と、話している。

 ほかに、近藤芳正(先代のころから川村屋に勤めるギャルソン・野上健也役)、連続テレビ小説初出演となるリリー・フランキー(新宿のランドマークとも言える大型書店・角筈屋の社長・茂木一貞役)、戸田恵子(伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手で、亜矢美とは腐れ縁の煙カスミ役)、鈴木杏樹(新劇ブームの中で生まれた劇団のひとつ「赤い星座」の看板女優・亀山蘭子役)、水谷果穂(疎開中に空襲で両親を亡くし、川村屋の喫茶ウエイトレスとして住み込みで働く三橋佐知子役)、工藤阿須加(なつの幼なじみで生き別れた佐々岡信哉役)らの出演が発表された。
ORICON NEWS

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