池江選手の白血病は「早期の発見ができた」 所属事務所社長が会見で説明

2019/02/12 16:05 

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競泳・池江璃花子選手 (C)ORICON NewS inc.

 競泳の池江璃花子選手(18)が自身のツイッターで白血病と診断されたことを公表したことを受け、日本水泳連盟は12日、都内で会見を実施。所属事務所のルネサンス代表取締役社長の吉田正昭氏が池江選手の状況について説明した。

【画像】競泳・池江璃花子選手のコメント

 池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿を行い、今月10日に帰国予定だったが、体調不良のために切り上げて8日に帰国。病院で検査を受けた結果、白血病が発見された。医師の判断により療を直ちに開始するため、池江選手は現在入院中で「早期の発見ができた」と説明を受けたことを明かした。

 今後の治療は医師と相談のうえで決定するとし、直近の大会は欠場。「東京五輪へ間に合うか」については「医師と相談のうえ、今後の治療経過を見ながら復帰の時期につきましては改めてご報告させていただきます」と語った。

 所属事務所としては「一日でも早い回復を祈り、治療に専念する環境を整えてあげることが今できる最大のサポートであると考えておりますので、皆様方にも見守っていただけますと幸いです」と頭を下げた。

 池江選手はこの日、自身のツイッターで「オーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と公表。「未だに信じられず、混乱している状況」と胸の内を明かしながら、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と説明した。

 池江は2016年、第92回日本選手権において100mバタフライで派遣標準記録を切り優勝し、リオ五輪代表権を獲得。16歳にして挑んだリオ五輪では50m自由形・100m自由形・200m自由形・400mフリーリレー・800mフリーリレー・400mメドレーリレーの日本人選手最多の7種目での出場を果たし、その中でも100mバタフライでは5位入賞をするなど活躍した。

 17年第93回日本選手権では、50m自由形・100mバタフライ・100m自由形・200m自由形・50mバタフライで女子史上初となる5冠を達成。18年第94回日本選手権では、出場4種目で計6個の日本新記録を更新、同年の第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成している。
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