NHKが2年連続赤字予算 20年度案、受信料値下げで

2020/01/15 21:03 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NHKは15日、2020年度予算案と事業計画を発表した。事業収入は前年度比0・6%減の7204億円、事業支出は同1・0%増の7354億円で、2年連続で赤字予算となった。事業支出には、NHKが春に始めるテレビ番組の常時同時配信などインターネット業務費も含まれる。ネット業務費の予算は、東京五輪関連を除いて170億円で、受信料収入の「2・5%以内」とする上限の範囲内の2・4%に収めた。

 収支の赤字は、10月に予定する受信料の値下げなどに伴うもので、不足する149億円は繰越金で補う。事業収入の大半を占める受信料収入は、同0・8%減の6974億円を見込む。事業支出は、東京五輪・パラリンピックの放送関連費用などの増加で過去最多になった。【小林祥晃】

毎日新聞

経済

経済一覧>

注目の情報