西日本FH増収増益 人件費縮小などが寄与

2019/05/14 20:20 

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 西日本フィナンシャルホールディングス(FH)が14日発表した2019年3月期連結決算は、最終(当期)利益が前期比6.7%増の228億9900万円だった。本業のもうけを示すコア業務純益は同5.3%増の369億円となった。

 前期まで計上していたシステム移行に伴う減価償却費がなくなったほか、業務効率化による人件費縮小が寄与した。谷川浩道社長は同日の記者会見で「(貸し倒れ引当金などの)信用コストが予想以上に増加したが、経費削減などの努力で悪くない決算だった」と述べた。

 日銀のマイナス金利政策に伴う貸出金利の低迷で厳しい経営環境が続くと見込まれるため、20年3月期の最終利益の見通しは8.3%減の210億円としている。【浅川大樹】

毎日新聞

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