西日本豪雨:「災害時の口腔ケアが大事」日本歯科医師会

2018/07/12 17:09 

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 西日本を襲った記録的豪雨で、被災地では断水が続く。水不足で歯磨きなどの口腔(こうくう)ケアができない状態が続くと、口の中の細菌が増殖し肺炎などになる可能性があり、日本歯科医師会は「災害時こそ口腔ケアをしてほしい」と注意を呼びかけている。

 日本歯科医師会によると、歯ブラシがない場合は、食後に少量の水やお茶でうがいしたり、ハンカチやティッシュで歯の汚れをとったりする。歯ブラシはあるが水が少ない時は、約30ミリリットルの水を入れたコップを用意し、歯ブラシを水でぬらして歯を磨く。そして、コップに入っている水を少しずつ口に含んで、2〜3回に分けてすすぐ。うがい薬も口を清潔に保つには効果的。

 また、口の中をきれいに保つ唾液を出しやすくするために、耳の下▽頬▽あごの下−−を手でもんだり、温めたりする。入れ歯はばい菌が繁殖しやすいので、できるだけ、毎食後に掃除する。詳細はホームページ(http://www.jda.or.jp/disaster/)。【坂根真理】

毎日新聞

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