新幹線殺傷:「昔から人を殺す願望あった」容疑者

2018/06/13 20:20 

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 神奈川県を走行中の東海道新幹線の車内で乗客3人が切りつけられ死傷した事件で、殺人容疑で送検された愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)が「社会を恨んでいる。誰でもいいから殺そうと思った」と供述していることが捜査関係者への取材で判明した。「昔から人を殺す願望があった」とも話しており、神奈川県警は動機の解明を進めている。

 県警によると、小島容疑者は9日、のぞみ265号の12号車で、バッグからなたを取り出し、右隣席の女性を襲撃。後方席の梅田耕太郎さん(38)は容疑者の腕をつかんで止めようとしたが、もみ合う中で転倒し、容疑者はその間に通路をはさんだ左隣席の女性を襲ったという。

 転倒した梅田さんは起き上がって再び止めようとしたが、逆に激しく切りつけられた模様だ。梅田さんの右足にはナイフも刺さっていた。女性2人がけがをし、梅田さんは死亡した。県警は13日、祖母宅を家宅捜索し、ノートなどを押収した。【中村紬葵、杉山雄飛】

毎日新聞

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