うめきた地下駅:23年春開業へ建設2割進む 現場公開

2018/05/17 11:29 

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 JR大阪駅北側の大型再開発エリア「うめきた2期区域」(大阪市北区)を走る東海道線支線の地下化に伴い、建設が進められている新駅「うめきた(大阪)地下駅」(仮称)の工事現場が17日、報道陣に公開された。2015年秋の着工後、建設は2割程度進んでおり、23年春の開業を目指す。大阪駅に直結し、関西国際空港へのアクセスが向上。関空から訪れる外国人の利用者が増えることも期待されている。

 JR西日本によると、東海道線支線は吹田貨物ターミナルから新大阪駅を経由し、大阪環状線福島駅を結ぶ路線。米原−関空間を結ぶ特急「はるか」などが走り、現ルートでは大阪駅を通らないが、地下化した新ルートでは新駅に停車する。現在、大阪駅から関空までは環状線などを通る関空快速で1時間6分かかるが、はるかを利用することで46分に短縮される。

 公開された駅の予定地は地上から約15メートル掘り下げられ、底面にコンクリートが敷かれている。今後は天井をふさぎ、ホームを2面造って4線路を敷く。

 新駅はJR西や南海電鉄、阪急電鉄などが計画する「なにわ筋線」の拠点にもなり、31年春までにJR難波駅、南海新今宮駅までを結ぶ。【山下貴史】

毎日新聞

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