商標権訴訟:「堂島ロール」類似品差し止めと賠償認める

2018/04/17 20:13 

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 ◇大阪地裁「商品名やデザインが類似、消費者が混同する恐れ」

 人気洋菓子「堂島ロール」を製造する「モンシェール」(大阪市北区)が、「堂島プレミアムロール」という商品を販売する会社に商標権を侵害されたとして、名称使用の差し止めや1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は17日、差し止めと約3400万円の支払いを命じた。森崎英二裁判長(谷有恒裁判長代読)は、商品名やデザインが類似しており、消費者が混同する恐れがあると判断した。

 賠償を命じられたのは「堂島プレミアム」(同市西区)と役員ら。同社側は「堂島は地名で商品名の文字数や書体も大きく異なる」と主張したが、判決は「『プレミアム』は品質を表し、全体として類似している」と退けた。

 判決によると、堂島ロールは2006年ごろから全国的な人気商品になった。一方、堂島プレミアムロールは12年以降に販売。だが、16年に差し止めを命じる地裁の仮処分命令を受けて販売を停止していた。【戸上文恵】

毎日新聞

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