高校生らの声を反映 磐田の新市民文化会館整備

2018/05/17 09:10 

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 磐田市は、新たな市民文化会館の整備に市民の声を反映させるため、高校生を含めた市民ワークショップを同市内で開始した。高校生、一般の2グループが7月まで会合を重ね、望ましい設備や利用方法を市に提案する。
 高校生は6人、一般は現在の文化会館の利用者団体や公募で集まった市民代表ら15人が参加した。静岡理工科大建築学科の佐藤健司教授が進行役を務める。
 12日の高校生グループの初会合では、高校生と文化施設の関わりをテーマに話し合った。新会館への提案として、生徒らは「楽屋に吹奏楽の楽器を置く広いスペースがあれば使いやすい」「シャトルバスの運行など交通手段も考えてほしい」と活発に意見を出した。
 磐田農高の鈴木梨里さんと松浦和奏さんは「お金がかからず実現可能なアイデアを出していきたい。若い人の意見を取り入れてもらえれば」と期待した。
 市民グループの初会合でも、施設内のバリアフリーや市民の交流促進への対応などを求める意見が出た。
 新会館は同市豊田地区に2021年度内に完成予定。アミューズ豊田、市新造形創造館、現在整備中の新施設「ひと・ほんの庭にこっと」の3施設と隣接するため、市は文化ゾーンとしての相互利用策も検討する。
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