児童生徒の学習、神社で教えます 吉田で「宮子屋」

2018/05/16 08:56 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 吉田町住吉の住吉神社で、地域の児童や生徒の学習を見守る「宮子屋」が始まった。一昔前と違い、子どもたちの遊ぶ姿を境内で見られなくなりつつある中、居場所づくりも兼ねて企画。元教員の住民らが指導に当たる。
 住吉小の6年と吉田中の1年が対象。地域の氏子に声を掛け、14日に初回を開いた。原則として中学校の部活動が休みとなる毎週月曜日の放課後、神社の社務所に机を並べる。
 教科は算数と数学、英語。児童・生徒は宿題などを持ち込み、分からないことは先生役の大人に尋ねる。「静かだし、大人数の教室と比べて気軽に質問できていい」と児童。教える側の曽根一美さん(62)も「子どもと接するのは楽しく、若さをもらえる」と笑う。
 神社の松浦友洋宮司(51)は「地元の子どもたちのためになればうれしい。住吉小と隣接しているし、神社でもっと遊んでくれてもいい」と話している。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報