自民:下位10人の議員実名公表へ 17年、党員獲得数

2018/05/16 21:52 

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 自民党は16日、昨年1年間に党員獲得数が少なかった「ワースト10」の所属国会議員の実名を公表する方針を決めた。党本部が課しているノルマの未達成者からは「罰金」を徴収しているが、来年の統一地方選や参院選を見据えた厳しい措置として、未達成者の公表を検討していた。

 自民党の山口泰明組織運動本部長が16日、首相官邸で安倍晋三首相に「ワースト10」の公表方針を伝達。首相も了承した。党幹部は「閣僚でも獲得数が少ない人はいる」と引き締め効果に期待する。

 自民党員は1991年(約547万人)にピークを迎え、2009年の野党転落後には100万人を割り込んだが、12年末の政権復帰から回復。昨年は2年連続の100万人台となる106万8560人(前年比2.4%増)だった。ただ、14年に掲げた120万人の目標にはなお遠い。

 このため党本部は、所属議員1人あたり党員1000人の獲得をノルマとし、不足1人につき2000円を徴収しているが、約3割の議員が未達成だという。【松倉佑輔】

毎日新聞

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