加計問題:「首相案件」文書確認できず 文科、厚労省

2018/04/17 11:24 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と発言したとされる文書について、林芳正文部科学相は17日の閣議後記者会見で、文科省内で存在が確認できなかったとする調査結果を発表した。

 また、愛媛県の職員らが官邸を訪問した2015年4月2日に、内閣府から文科省の担当者に訪問予定を伝えるメールが省内で見つかったとするNHKの報道があり、林氏は現時点で確認できていないとした上で、省内で調査することを明らかにした。

 文書の調査は、文書の存在が報じられた9日夜に開始。獣医学部を担当する専門教育課などで使用するコンピューターの共有フォルダーや紙のファイルなどを確認したが、文書は確認できなかったという。

 一方、加藤勝信厚生労働相も17日の閣議後記者会見で「執務室の書類や電子ファイルを確認したが(文書は)見つからなかった」と述べた。【伊澤拓也、原田啓之】

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報