シリア攻撃:中国外務省「国連憲章に反する」と非難

2018/04/16 18:44 

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 【北京・河津啓介】中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)・副報道局長は16日の定例記者会見で、米英仏によるシリア攻撃を「武力の使用を禁止した国際法に違反し、国連憲章に反する」と非難した。

 華氏は攻撃の根拠が「有罪の推定によるもので無責任だ」と主張。化学兵器の使用に反対する中国の立場を強調したうえで「客観的で公正な調査が必要であり、化学兵器禁止機関(OPCW)による現地調査を支持する」と表明した。

 中国の国際情報紙「環球時報」は16日付の社説で米英仏による攻撃を「恥ずべき行為」と批判し、「トランプ米政権の対外政策の特徴は恣意(しい)性と軽率さ」とも指摘。米国がシリア問題にとどまらず、貿易摩擦や台湾問題で中国の神経を逆なでしていることへのいら立ちをあらわにした。

毎日新聞

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