トヨタ紡織:HV用電池に参入へ 中期経営計画

2018/05/16 19:30 

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 トヨタ紡織は、新たな中期経営計画を発表した。2020年代初めに高級スポーツカーのハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン電池事業に参入するほか、北米や中国、インド、東南アジアで、主力のシートなど自動車の内装品事業を強化するのが柱。17年度に711億円だった営業利益を25年度に1000億〜1100億円超とする目標を掲げた。

 計画では、18〜20年度の3年間で設備投資を15〜17年度より4割強、研究開発費を1割強増やす。IoT(モノのインターネット)を活用した生産ラインの導入や、リチウムイオン電池、航空機向けシート開発などの新規事業を想定。この影響で20年度の営業利益は700億円にとどまるが、その後は収益を押し上げ、25年度は売上高1.6兆円超(17年度は約1.4兆円)、営業利益は既存事業が900億〜1000億円、新規事業で100億〜200億円超を目指すとした。【小倉祥徳】

毎日新聞

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